MAGIC SOIL とは

MAGICSOIL は、自然本来の
「豊かな土」の再生
をめざしてつくられました。

MAGIC SOIL(マジックソイル)

焼き入れをしていない生の粘土で製造していますので、土との親和性が高いです。
1〜2年後には土に還元します。ゴミも出ません。
水に溶けない特性を持っているため、
永く効果が持続します

不可能だった細かな空間をつくりました

微細多孔質空間を、従来限界(約30μm前後)のさらに1/100(約300nm)のサイズにまで作りました。このため、直径3mmの顆粒に、200種以上の異なる種類のバクテリアが同時に生息できるようになりました。1μm未満の空間が多く存在するため、本来、好戦的で共存しずらいバクテリア同士が共生できるようになりました。また、水に溶けない特性のため、好気性菌類と嫌気性菌類の両方も共生できるようになりました。これにより、土中のバクテリアの含有率がより豊富になり、雑菌等の感染病が起こらない栽培を実現することができました。

MAGIC SOIL(マジックソイル)

泥跳ねによる病害が起こりません

病気の原因となるカビの胞子は、表層の土壌に生息しているバクテリア(表層菌群)の数が少ないと、生息しやすくなります。このため、感染症に弱い植物は少しの泥はねにかかる程度でも感染してしまうのですが、たくさんの種類のバクテリアが表層の土壌に住むという状態を作り出すことで、カビの胞子が生きていけなくなります。MAGIC SOILは、たくさんの土壌菌群を生息できるようにする事で、あらゆる病害から作物をまもります。

MAGIC SOIL(マジックソイル)

発芽・発根・生長の促進が向上し、
栄養価の高い農作物を育てる事ができるようになります

通常、有機農法/ボカシ農法では、窒素・リン酸・カリウム等の主要元素以外の稀少ミネラルや、稀少ミネラルを利用する稀少代謝菌群が欠乏しがちでした。従来の農法では、多くても約40種までという状況でしたが、MAGIC SOILでは、200種類以上の土壌菌群の多様化実現により、稀少ミネラルなどの微量物質も土壌中に保持することができるようになりました。また、土壌に土壌菌群が存在していると、種子内部で発芽促進ホルモンや関連する酵素が働きやすくなり、より高い発芽反応を喚起させます。土壌菌の多様化と、稀少ミネラルなどの微量物質も土壌中に保持することができるようになったことが、「発芽・発根・生長の促進」と「農作物の栄養価向上」の大きな理由です。

今まで不可能だった黒土層増加
実現することができました

従来の農作物に必要な土壌は、元々の土壌に対して、肥料やバクテリアの散布を行ったり、農薬の追加するといった様々な調整を経て「土壌」を作ることが必要でした。また、畑として利用すると「土壌」は劣化していくので、定期的に土地を開墾し、黒土を用意して焼畑を行い、新たな土壌を作って「畑」を移動する必要がありました。一方で、MAGIC SOLで「つち作り」をおこなった場合、土へ還元していくまでの1〜2年という期間によって土壌菌の多様化が継続的に進行し、「黒土層が増える」という事が確認されました。つまり、MAGIC SOILを使用し続ける事で、その土壌に好循環が生まれ、土壌そのものが成長していきます。

MAGIC SOIL は、東京理化学研究所の登録商標です。